【デモ】ハカリから常時出力される重量データを キーボードインターフェイスに変換

【概要】
ハカリから常時出力される電文から重量データを得て、
キーボードインターフェイスに変換します。

【拡張】
送信するアプリケーションをアクティブにしてから送信

【ここで使用した機種】
ITX ITBシリーズ

【動作モード】
①ハカリの安定値がゼロになったことを確認してから安定重量データを採用する
 (ゼロ点に戻らなければ、安定重量データを採用しません)
②連続してハカリの安定値を採用する

【備考】
複数ハカリも可能(使用するポートをそれぞれに設定)

【デモ】ハカリで計量した重量を プリンタに印刷

【機能】
①ハカリで計量する
②自動でラベルがプリント
③計量データがCSVファイル保存されます。
④CSVファイルには、日時、担当者、ロット、連番を記録
⑤連番は、計量ごとに自動加算

【使用した機器】
ハカリ=新光電子 ViBRA
プリンタ=sato レスプリV

□接続
・ハカリとパソコンは、RS232Cで接続
・パソコンとプリンタは、USBで接続

□機器の設定などについて
・ハカリ
 計量したデータを自動で送信する設定を行います。

・パソコン
 RS232Cで接続するためのUSB変換ケーブルを設定しています。

【デモ】ハカリからの重量データをEXCELで記録する

●概要
ハカリの重量データに情報を付加して記録します。
ロット番号とシーケンス番号、現在時刻などが追加できます。

●設定
ハカリは、安定したら重量データを送出する設定になっています。

●記録はEXCELでとります。

●記録内容
 設定ファイルで指定可能です。

今回のデモでは、
 日付、時間、曜日
 ロットとシーケンス
 重量値を1行で記録します。